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♡美緒のメモ♡

2012年12月白血病(骨髄腫の特殊型)と診断。治療は骨髄腫に準ずるが症例も少なく治療法も確立されていない。諦めずに明るく過ごしま〜す!♡ケ・セラ・セラ〜♡
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臍帯血移植(私の経験と考え)

<2014/10/20、21 メモ>
ようやくPCを使おうという体調になりました。

何も考えらない日々が約1ヶ月。
テレビの音さえ疲れてしまい
(だから音楽も殆ど聴けない)
目を開けていることも疲れるし、
(目を開けると)吐気を誘発するしで
し~~~んとした部屋でひたすら寝ていました。
この1ヶ月の記憶がまばらです^^;

さて、今回私は「臍帯血移植」をしたのですが、
それに関することを記載してみたいと思います。
(あくまでも私の見解です)

まず「幹細胞移植」と言っても大きく3つの種類があります。
「骨髄移植」と「臍帯血移植」と「自家移植」。

「骨髄移植」は血縁者か非血縁者か
幹細胞の採取方法で更に分類がありますが
今回は臍帯血移植に絞って書きたいと思います。

骨髄がいいのか臍帯血がいいのか
それは先生によったり、移植する病院によって
異なることがあると思います。
いずれにしても患者さんにとって最善策を
選択してくれると思います。

今回、私が臍帯血になったのは
・時間が足りない
・HLAが珍しい

他にも理由はあったのかもしれませんが
上記が主な理由だったと思います。

臍帯血移植のメリットとして
・冷凍保管されているので移植までの時間が短い
・コーディネートの時間がない
・ドナーさんに掛かる負担のようなものがない
・HLAが2座合っていなくても移植が可能
・GVHDが出にくい

デメリット
・臍帯血のため幹細胞の量が少ない
・生着に時間が掛かる(骨髄に比べ)
・生着不全のおそれがある(骨髄に比べ)
・GVL効果が骨髄より弱いかも?
 (これはいろいろな意見がある)

同じ幹細胞を採取するとはいえ
赤ちゃんのものと成人のものとでは違いがあります。

まずは
・幹細胞の量
 へその緒から採取するので本当に少ないです。
 体格(体重)によって難しい場合があります。
 カクテルと言って複数の臍帯血を輸注する方法もあるようですが
 私は調べていないのでわかりません。
 それに比べ骨髄はレシピエントに合った量を採取します。

・生着が骨髄に比べると遅い。
 骨髄移植→3週間くらい(目安なので前後します) 
 臍帯血移植→4週間くらい(目安なので前後します)

 ※生着が遅いということは感染など体が無抵抗な期間が長いので
 その面ではリスク高まります。

・生着不全が骨髄より多い
 10%くらい生着不全が起こるらしいです。
 私もこの心配があり日々祈っていました。
 (大丈夫なはず!と思いつつも)

・GVL効果が骨髄より弱い???
 これはいろいろな見解があるようです。

・臍帯血はDLI(ドナーリンパ球輸注)ができない。
 ドナーさんのリンパ球だけを輸注し、リンパ球にがん細胞を退治してもらいます。
 かなり微量のがん細胞が残った場合に検討される治療法です。
 私が調べた感じではあまり目にしたことがありません。
 しかし、私がMRD(微小残存病変)のとき、DLIも候補に上がりました。
 →結果的に再発になったのでこの候補はなしに。
 がん細胞の多さ、勢いによるのかと思いますが、実際は再移植の方が多いのかもしれません。

今回の私の場合、やはり時間重視だったので臍帯血になったわけですが
私にとって恵まれていることがありました。

それは。。。

ちびっこであること。

臍帯血は30cc?程しかないらしい。
それが1kgあたりどれだけの幹細胞になるのか?
と考えたら体重が軽いほうが1kgあたりの幹細胞は多くなる。
主治医からも
「体重が軽いほうがメリットだし生着にも有利に働くと思う。」
と言われました。

今までコンプレックスだったこの体型。
(この歳になるとどーでもいいけど)
これが大いに役立つときがきました!!!
持って生まれたこの体型でガンバレ!と願っていました。
さすがにこの時ばかりは「ちび」で良かったと思いました。

幹細胞の活きがよかったのか、私の体重も少ないからか
生着は思ったより早く、白血球の上がり方も勢いがよかったです。

同じ幹細胞とは言え、どこから採取したのかでいろいろ違う。
とんでもなく難しい世界である。先生たちは本当にスゴイと思う。

臍帯血はGVHDが起こりにくいと言われていて(個人差あると思いますが)
やはり、いまのところ目立った症状は出ていません。
少しずつプログラフ(免疫抑制剤)の濃度を
下げていく予定のようです。
そして、通常より?早めに免疫抑制剤を切るようなことを聴いています。

私のことをあまりに強く攻撃されると私がダメになるので
程よく攻撃して欲しい、と自分勝手なことを思っています。

今でも毎日37.5度超の高めの微熱を出すわけですが、
細胞たちがあちこちで活躍してくれているんならいいな~
と日々過ごしています。

今回はある意味自分の体格に恵まれた治療法だったかもしれません。
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プロフィール

美緒

Author:美緒
2012/12 
白血病(PCL)と診断。

骨髄種と同じ形質細胞のがん。
(骨髄腫の特殊型)
多発性骨髄腫とは違い
急性白血病のように進行は早い

かなり稀な病で症例も少なく
データもない。
そのため確立された治療法もない。

発病当初に腎不全にもなり
人工透析もしていました。
(現在は離脱したものの
 腎不全のままです)

前向きに人生模索したい!

VAD療法3コース終了
・オンコビン(V)
・アドリアシン(A)
・デカドロン(D)

VCD療法5コース終了
・ベルケイド(V)
・エンドキサン(C)
・レナデックス(D)

VRD療法3コース終了
・ベルケイド(V)
・レブラミド(R)
・レナデックス(D)

フルマッチではないけれど
ドナーさんが見つかり
移植も無事終わりました!
ドナーさんありがとうございますm(__)m

移植後も治療は続く。

R療法:レブラミド
(維持療法)
2コース目後半で
好中球減少症で中断

好中球が上がり
R療法(維持療法)を
再開しようとしたら、、、

まさかの再発
移植に向けた治療へ

VRD療法
・ベルケイド(V)
・レブラミド(R)
・レナデックス(D)

PAD療法2コース
・ベルケイド(P)
・ドキソルビシン(A)
・レナデックス(D)

VRD療法
放射線治療
(部分照射)

再移植(臍帯血移植)
2014/9に無事終了

現在、自宅療養中

いただいた命を大切に過ごしていきます!

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