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♡美緒のメモ♡

2012年12月白血病(骨髄腫の特殊型)と診断。治療は骨髄腫に準ずるが症例も少なく治療法も確立されていない。諦めずに明るく過ごしま〜す!♡ケ・セラ・セラ〜♡
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私の移植(ミニ移植と説明)

私はこれから「ミニ移植」を受けます。
しかもHLAがフルマッチのドナーさんではなく
HLAが2座違いのドナーさんからの移植となります。
※HLAは「白血球」の型でこれがある程度一致していないと移植できません。
 所謂血液型(ABO)は「赤血球」の型になります。

HLAが違うほどGVHDが出やすいと言われています。
ただ、今の病院ではフルマッチと同等ぐらいに
GVHDを抑える治療の実績があるようです。そこに期待します!

さて、造血幹細胞移植にはフル移植とミニ移植があって
フル移植は骨髄破壊的前処置を行い
ミニ移植は骨髄破壊的前処置を行い
造血幹細胞を移植します。

ミニという言うからお手軽ということじゃないんです。
ただ、骨髄非破壊的なのでフル移植より前処置が弱めになります。

<<私の前処置>>
・フルダラ
・メルファラン
・放射線(TBI)2Gy
・ATG
 (フルマッチのドナーさんでないため免疫抑制の為に使うお薬)
<<移植後>>
・メソトレキセート
 (抗がん剤だけれど少し使うことでGVHD予防をするようです)
・その他
 輸血、G-CFS、その他適宜GVHDの様子により点滴等追加。


<<移植のおおまかな流れ>>
・前処置
  抗がん剤や放射線を使って私の造血機能を殺します。
  この時に骨髄破壊的か非破壊的かに分かれます。
  (フル移植かミニ移植か)
  私の免疫機能は0になっていきます。
  このまま移植をしてもらわないと私は生きていけません。

    ↓
・移植
  私の造血機能がなくなったところで(免疫機能も0になります)
  ドナーさんからの骨髄液(造血幹細胞)を頂きます。
  (造血幹細胞は臍帯血にもあるので
   臍帯血移植をされる方もいらっしゃいます)
  ※造血幹細胞は血液を作る元の細胞になります。

   ↓

・生着とGVHDのコントロール
 約2週間くらいでドナーさんからいただいた幹細胞が
 私の体に根付いてくれます。
 好中球という免疫機能の細胞の値が上がってきたところで
 「生着」と呼びます。
 ドナーさんからの細胞で血液を作ってくれるようになります。
 
 ただ、他人様の細胞が入ってくるので私の体を敵と思って攻撃してきます。
 免疫機能はドナーさんのものなので私が敵になちゃいます。
 この時に出る症状が「GVHD」といいます。(拒絶反応の逆です)
 
 GVHDは私の体を痛めるわけですが、悪いことばかりじゃありません。
 前処置で私の身体の中に少しでもがん細胞が残っていたら
 ドナーさんからの細胞の攻撃力でそのがん細胞を殺してもらうのです。
 これを「GVL効果」と言います。

参考URL:ミニ移植(がん情報サービス)

フル移植では強い前処置と移植後のGVL効果、療法を狙っての治療で
ミニ移植はやや弱い前処置なので主に移植後のGVL効果を狙っての治療です。

ミニ移植は強い前処置に耐えられない体調の方、高齢の方を対象に
今まで移植ができなかった方も移植ができるよう考えられた治療です。

私の場合はフル移植なのかミニ移植なのか検討されたわけですが
腎臓機能が悪いので大事をとってミニ移植になりました。

前処置はフル移植に比べて負担は少ないものの
GVHG、GVLはフル移植と同じです。
なので移植後はどんな症状が出るのか分からない。
危険があるかもだし、そうでもないかもしれない。
ただ、移植しか治療は無いから進むだけ!

<<造血幹細胞移植のたとえ話>>
きれいなお花がさくお花畑があって(健康な血液)
その中に雑草が紛れ込んでしまった。(がん細胞)
そのままにしておくとお花畑は雑草だらけになってしまう。
(がん細胞が増殖)
そこでお花畑に除草剤をまく。(前処置)
きれいなお花も雑草もなくなる。(造血機能、免疫力が0の時)
このままだとお花は咲かないのでお花の種をまく。
(造血幹細胞の移植)
また、きれいなお花畑になる。(移植した造血機能になる)
 ↑
こんな風にいくといいんだけどね〜



 
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久々の発熱と血液培養

今日も昨日と同じ抗がん剤のメニュー。
メルファランとフルダラ。
点滴自体はメルファラン15分、フルダラ30分と
サクッと終わる。
メルファランが入るから今日も黙々と氷なめ。

今日も朝からちょっとだるいし、相変わらず軽い頭痛と
軽い吐き気がある。
でも、起き上がっていられるから私の中ではまあ元気!
ということにしている。

吐き気止めにはノバミン、プリンペランを試したけれど
食事を前にするとムカムカして食が進まなくて
(でも、頑張って半分くらいは食べるけど)
昨日の夜からソラナックス(抗不安薬)を試してみた。

抗不安薬が吐き気に???そいういうのも使うんだ。
1錠は多いから半錠。
心なしか昨日の夜から食べれるようになった。
でも、これから薬も多くなるし
体調も多少良さげだったから今晩は無しに。
うん、また半分の食事量で精一杯になっちゃった。
ってことはソラナックスが効いていたのかな?

午後は運動に歩こう!って準備をしていたら
看護師さんがやってきて検温。

37.7度、体感温度ではそんなじゃなかったから
もう一度測った。でも、37.6度。
この病院では37.5度以上になると血液培養をする。
先生もやってきて診察。
まだそこまで血球は下がってないんだけれど
念のため肺のレントゲンも。
(間質性肺炎になっていないか確認のため)

レントゲンは異常なし。
運動ももちろんやめて静かにすることに。

で、抗生物質の点滴も開始。
ちょっとした発熱。されど発熱。
確かに歩くとたまにクラっとするんだけど
やっぱ調子よくないってことなのかな。

動けるときに動いておこうとも思うんだけど
そこらへんの兼ね合いが難しい。

メルファランの副作用も考えられるらしいけど
3〜4日後に出るようなことも聞いていたし。。。

明日は高熱覚悟!
ATGが入る。その途中で放射線の位置合わせもある。
熱は多少強いほうなんだけど、どれくらい出るかな?
高熱も1日っていうから何とかなるでしょう!(^^)!





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プロフィール

美緒

Author:美緒
2012/12 
白血病(PCL)と診断。

骨髄種と同じ形質細胞のがん。
(骨髄腫の特殊型)
多発性骨髄腫とは違い
急性白血病のように進行は早い

かなり稀な病で症例も少なく
データもない。
そのため確立された治療法もない。

発病当初に腎不全にもなり
人工透析もしていました。
(現在は離脱したものの
 腎不全のままです)

前向きに人生模索したい!

VAD療法3コース終了
・オンコビン(V)
・アドリアシン(A)
・デカドロン(D)

VCD療法5コース終了
・ベルケイド(V)
・エンドキサン(C)
・レナデックス(D)

VRD療法3コース終了
・ベルケイド(V)
・レブラミド(R)
・レナデックス(D)

フルマッチではないけれど
ドナーさんが見つかり
移植も無事終わりました!
ドナーさんありがとうございますm(__)m

移植後も治療は続く。

R療法:レブラミド
(維持療法)
2コース目後半で
好中球減少症で中断

好中球が上がり
R療法(維持療法)を
再開しようとしたら、、、

まさかの再発
移植に向けた治療へ

VRD療法
・ベルケイド(V)
・レブラミド(R)
・レナデックス(D)

PAD療法2コース
・ベルケイド(P)
・ドキソルビシン(A)
・レナデックス(D)

VRD療法
放射線治療
(部分照射)

再移植(臍帯血移植)
2014/9に無事終了

現在、自宅療養中

いただいた命を大切に過ごしていきます!

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