来週頭の入院のつもりでいたら(先生もそう言ったし)
まさかの今日から。そして明日からレブラミド開始。
退院2ヶ月でまた入院するとは。。。
しかし、こまめにマルクをしたお陰だよね。
早めに対処したほうがいいしね(^^)
19:30頃、主治医が来てくれました。
待ってましたよ、先生!
やはり怪しい細胞は怪しかったらしい。
(2つの病院で怪しいとの判定)
と言っても1%もなく0.1%くらいとかそんなものらしい。
「再発」とまではいかないが、
やはりそのままだとよくないため早めの治療、とのこと。
この怪しい細胞がほんの少しある(残る)状態、
それは「微小残存病変」かもしれない、
と病のことに詳しいお知合いの方が教えてくれました。
早速、先生に聞いてみちゃいました。
「今回のこの状態、再発までいかないのなら「微小残存病変」
というものになるのですか?お知合いに教えてもらったんです。」
「今回のはそれに相当すると思います」と先生。
残ってしまったのはミニ移植だから?
(前処置がフル移植よりミニ移植のほうが弱い。そう思って)
先生からは移植後の経過がわからないため何とも言えないと。
まだ移植した病院からのデータも届いていないらしい。
骨髄移植は「前処置」と移植後の「GVL効果」を狙う。
GVLの効果ではこの微量の細胞は殺せないの?
GVLの効果は移植後どれくらいで出てくるの?
その効果を待つよりとっととやっつけちゃえ!ってことなの?
GVL効果は移植後徐々に出てくるらしい。
しかし、私の場合あまりGVHDが出ていない。
もしかしたらGVL効果が少し弱い可能性がある。
そういうことも考慮し早めに叩く、そういうことのよう。
GVLとレブラミドの相乗効果を狙うらしい。
(以前、レブラミドを使っていて効果があったため
今回も効果があるだろう、ということもある)
以前レブラミドを飲んだときはステロイド剤(レナデックス)を
飲んでいた。今回は飲まないの?
今回は使わないとのこと。
ドナーさんからの細胞の活動も抑えてしまうため
それをなるべく最小限にするためとのことだった。(そうなんだ)
今日は血液検査、尿検査、胸のレントゲン、心電図を行った。
血液検査の結果はまだもらってないのだけれど
先生から
「水曜は白血球が上がっていたのですが、
今日はまた下がっていますね。」と。
白血球:2500 好中球:1500(58%)
私もビックリ!えっ?また減ってるの???
しかも好中球の割合も減っているのは何故???
外来ならグランを打つらしいけれど
今回は打たないと。そのための入院でもあるって。
(そうなんだ。。。)
レブラミドがどれだけ白血球に影響するか見るらしい。
(ふ〜〜ん、なるほどね)
レブラミドを服用して白血球も安定すれば退院とのこと。
早ければ1週間?もうちょい?かな。
先生も移植した病院でプログラフの調整があるだろうから
早めの退院を考えてるって。(お手数掛けます。。。)
そして、気になるレブラミドの効果の判定って???
今回も採血や他の検査じゃなくてマルクでわかった。
やっぱマルクで効果判定していくの???
先生からは
そういうことになると思う。
もしくはフリーライトチェーンも考えられる、って。
何となくだけど、マルクの方が安心できそう。
実際細胞を見てくれるわけだしね。
しかし、動ける体で入院は運動不足になるしヒマ!
いつ先生が来るかわからなかったから殆どベッドにいた。
そして、ベッドに居ると変に眠くなる(-_-)zzz
この病院はカーテン閉めっぱなしだから
殆ど会話もなくシーンとしている。
(ご挨拶だけはしたけど、それだけ)
だから余計に眠くなる(-_-)zzz
ま、一人でも楽しめる遊び遠具はいっぱい(ってPCだけだけど)
持ってきているから、入院生活楽しみながら治療しま〜す(*^^)v
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